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2016.04.11 統計データの利用について(例:神戸市住民基本台帳(日本人・外国人)町丁目別・年齢別人口) |
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皆様
おはようございます。
神戸・大阪を中心にシニアの経理財務経験者および企業のための人財マッチングサービスを展開しております。イノベーションツリーの田中です。
本日は「統計データの利用について」アップいたします。
この度、当方では神戸市の企画調整局 政策調査課が作成している「住民基本台帳(日本人・外国人)町丁目別・年齢別人口」を利用いたしました。
過去にも厚生労働省の国税調査での資料を参考にしたりもしました。
皆様は統計データを利用されておりますか?
当方ではあくまで統計データは参考程度に利用させていただき、実際には現地に出向いて「話を伺ったり」「現地の人の動きを観察」を行ったりしました。
例えば、「住民基本台帳(日本人・外国人)町丁目別・年齢別人口」のデータ内に「須磨区の大池5丁目」は須磨区の中で人口の多いベスト4に入っております。
また35歳以上の人口が多いとデータ上は出ております。
そこで現地に出向き実地調査(歩いて観察と建物の集まり方などから推測も含む)を行い、わかったことがあります。
JR鷹取駅周辺に高層マンションがまとまって立っており、クリニック等も駅周辺に集まっていることから人口の集まり方がイメージできました。
上記の結果かから、JR大久保駅もJR鷹取駅同様に建物やクリニックが集まっていることから同じような人口の集まり方をしているのではないかと推測が出来ます。
結論、データはあくまで参考でなぜそのような結果になっているのかを調査及び推測し、同じような地域があるのであればその地域も同じような結果かどうかをデータで確認することで利用の仕方も変わってくると思います。データだけに頼らず必ず現地調査を行うことが大切であるということです。
皆様もうまく統計データを利用し効率を計って頂ければと思います。
<参考>
神戸市参考データ
神戸市 統計データ
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皆様、本日も一日ハツラツと良い1日をお過ごし下さい!
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